Killing me softry...続けて3発目(なんかここだと変なイメージだぜ gokai するなよ)。................................... ■Staff & CAST 監督 ●陣 凱歌(チェン・カイコー) 主演 ●ヘザー・グラハム、ジョセフ・ファインズ、ナターシャ・マケルフォーン 他 ■Story アリス(ヘザー・グラハム)は、ロンドンに住み始めて18ヶ月のアメリカ人。ウェブサイト 開発を担当するキャリアウーマンである。彼女はエンジニアの恋人ジェイクと平穏な生活を送っ ていた。だが、ある朝アリスは出勤途中の交差点でミステリアスな男と出逢う。男の強い視線の 魔術に吸い込まれたアリスはオフィスを出て、先程男が消えた本屋を覗き、彼と再会する。男は タクシーを停めて開いたドアの横に立ち、アリスを見つめた。それは彼女の人生を変えてしまう 入り口となった。ノース・ロンドンの男の家で、これまで経験したことの無い激しい愛の営みに 溺れるアリス。1度限りにしなければいけないと思った危うい出逢い。しかし、翌日男が登山中 に遭遇した事故で多くの人々を救助した有名な登山家のアダム・タリス(ジョセフ・ファイン ズ)であることを知ることによって、逆により一層彼への思いを募らせてしまう結果となっ た…。 ・・・オースティンパワーズのおねえちゃんですか^^、このお方見るだけでも見にゆく価値はありますね。 <恒例のおまけ> ここでもな池波正太郎先生を映画に関するエッセイを一部紹介するのさあ~♪ なおこの文書は「映画を見ると得をする」からの引用であることを最初に言っておこう!。 .....Copy Writing : ムッシュ池波 thank you -----------------------------------------■------------------------------------------- _映画芝居を長いこと観ていると、だんだん、人間がアク抜けてくるものだ。(おいら的抜粋) 映画・芝居を長いこと観続けていると、だんだん人間が 「アク抜けてくる......」 ものなのだよ。粋な人間になって行くんです。着ているものがどうかということではなくてね。人間の「質」が違ってくる。 いろんな人生を垣間見て、いろいろと人間のことがわかってくるでしょう。自然にさまざまな物事に対する理解力が育ってくるし、批判精神も強くなってくる。神経のまわりかたがよくなってくるということで、だんだん、アクぬけた人間になる。だから僕は政治家に、 「総理大臣官邸で一週間に一回、映画をやりなさい」といいたいのだ。つまらぬ会議やっているよりかわね。与党野党がそのとき一緒に観る。週一回、わずか2時間ぐらいだろう。その気があれば観られないはずがない。 なぜそういうことを勧めるかというと、映画の試写会に政治家が招かれることがある。一番行儀の悪いのが政治家ですよ。政治家全部がそうぢゃない。……中略…… どうも映画の試写会でぼくが会う政治家はひどいね。 試写会の場合にはそういうこと(映画が始まってから入ってくる、映画の途中で帰る)をしてはいけない。試写会とは自分で金を払って行くんぢゃない。招待で観せてもらうわけでしょう。何らかの理由があって是非観てくださいというので行くんですからね。途中で帰っちゃうというのは、静かに観ている人に対しても失礼であり、招待してくれた人にも非常に失礼ですよ。。…中略… とにかくそういうエチケットの基本もわきまえないだからね、政治家の多くは。これは日ごろから映画を観ていないからだとぼくはいいたいわけだ。 って事さ!「永田町の楽しい仲間達!!」池波先生(・∀・)イイ! |